日本に来た外国人が、日本について感心することの一つに
「どこへ行っても清潔、街にゴミ一つ落ちていない」
というのがあると思います。
日本人の多くは一定のマナーを守るし、清掃の行き届いている場所が多いのは確かでしょう。
それでも、ゴミのポイ捨てをする奴らは日本にもいます。
うちのアパートの住人にも。
灰皿ないんですか?
夫の転勤のため、現在のところ集合住宅で暮らしていますが、
最近になって、アパートの駐車場にタバコの吸い殻が捨てられているようになりました。
今まではそんなことはなかったので、おそらく犯人は比較的最近入った部屋の住人と思われます。
彼らの車を止める定位置だけでも、見苦しいし不愉快だけど
たまに私が車を止めている位置(枠線内)にも、風などで飛んできていることも。
タバコだけじゃなく、使用後のティッシュや食べ物の包みなどなど。
見るたびに、気分は良くありません。
ゴミのポイ捨てをするヤツの頭
例えば、車の乗り降りの際にたまたまゴミが落ち、
気づかないことは私にもあるかもしれません。
後で自分が落としたのだと気づけば、片づけます。
けれども、たばこの吸い殻がいくつも落ちたままなのだから、
これは明らかに意図的な「ポイ捨て」だと言えます。
タバコを吸うのなら自分の車に灰皿があるだろうに?
こういうやつらというのは、
ゴミは「自分の手から離れたら」、「自分の視界からなくなったら」
もう自分には一切関係のないもの。「ゴミは処分した」
そういう意識なんじゃないでしょうか。
そして、そういうヤツらの親もたぶんそうだったに違いありません。
「ゴミはゴミ箱へ」
幼稚園の子供たちだってできることです。
いやむしろ、親御さんや幼稚園で常識や社会生活のマナーを学び理解し、
守ることのできる幼稚園の子供たちに失礼でした。
いい歳して自覚もなく、直せないような方々なら、いつか吸い殻をまとめて
「落とし物ですよ」と言ってあげた方が良いのかもしれませんね。
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