いちごスイーツは誰のために

50代女のあれこれ

シャトレーゼで「産地直送いちごスイーツ🍓」が今年も始まった。

と言っても、去年のことは知らないのだけど。

今年の人間ドックの結果、何もなければ帰りにケーキを買おう

と、1週間前から楽しみにしていました。

去年は2つの要精検

昨年2月、同じ検診センターの人間ドックで2つも要精検の「D判定」となった。

  1. マンモグラフィで石灰化あり → 要精密検査
  2. 眼底検査で乳頭部出血、網膜前幕 → 要精密検査

 

続くコロナ禍の中、ガン告知で手術入院と、やれやれな一年となりました。

果たして、今年は何事もなく家に帰れるだろうか。

人間ドックのメインイベントでしょ

人間ドックなので、胃部X線検査ももちろん含まれています。

当然受けるつもりでいたところ、

「術後一年経っていない場合は、受けないほうが良い」

と医師から予想外の説明を受けました。

確かに、胃カメラとは違って台の上で体を1回転、2回転したり、

腕で身体を支えたりと、ある程度の身体能力が求められる検査です。

「どうしますか?」医師にと聞かれたけど、

「せっかく来たので、受けます!」と答えて、今年も回転してきました。

いや、正直言えばバリウム飲むのも、機械の上で回るのもちっとも嬉しくありません。

ただ、市から補助金が出ているとはいえ、

人間ドックの受診料は自己負担もあり。それなりの金額を支払います。

同じ料金支払って、メインイベント「バリウム」検査を受けないなんて

納得がいかんですよ。

今年の結果

そんな予想外な流れもありつつ、無事に一通りの検査が終了。

今回は、B判定(軽度異常)が3つ、その他、すべての項目はA判定(異常なし)。

とりあえずはオッケーという感じです。

 

約束どおり、いちごのケーキをいただく。

おいしいケーキは、失ったお胸のために。

53年間ありがとう。助けてくれてありがとう。

このケーキ、予想外においしかったのも

嬉しいことの一つ。

シャトレーゼ、あなどれませんぞ。

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