すっかり更新が途絶えてしまった。書かなくなるとますます遠ざかり忘れる。
そして放置して閉鎖へ。これがブログの宿命なのか・・
継続するには、無理ヤリにでも、ヘタレな内容でも更新することが大切。
頭ではわかっているのだけどね。
ウクライナについて
現在起こっていることで大いに気になることの一つ言えばウクライナのこと。
一般の人々、幼い子供たちの命が奪われてしまったことに
怒りと悲しみの感情しかない。
人々の無事と一日も早い停戦、平穏な生活に戻る日が近いことを祈りたい。
どうやって考えていくか
一時より少し見方がかわっている気もするけれど、
「極悪プーチン、おそロシア」というのが やはり一般的な風潮、意見のように思う。
大国に侵略される弱きウクライナ。愛国心あふれ勇気あるウクライナ国民。
元コメディ俳優、今は正義のヒーロー「ゼレンスキー大統領」は国民を鼓舞する。
プーチンは頭が狂ったに違いない。危険だから成敗しろ。
そんな世論誘導のようにも思える。
国際法違反、主権国を侵攻するプーチン露国は悪いのは当然。
日本としてはロシアに制裁を行い、ウクライナを支援することも重要。
一日も早い停戦のために、日本ができることを素早く実行してほしい。
(それと、私ら一般人ができること、具体的に何かあれば教えてほしい。
支援金は本当に一般国民の援助に使われるのか?)
ただ、今回の紛争については、様々な歴史的・地政学的・民族的な背景があることは
知っておく必要はあるのだという。
ジャーナリストの篠原常一郎さんや山口敬之さんの発信する情報や
状況分析が、私にとってはたいへん貴重な情報源となっている。
そして、この紛争を起こすきっかけを招いたのは
アメリカのバイデン政権であるということ。
「ウクライナと紛争になっても、米国は軍を派遣しませんからね」
と、バイデンおじいちゃんは念を押していた。
テレビをほとんど見なくなったため、ニュースでどんな報道がされているのかはよくわからないけれど、
ヤフーに掲載されているニュースや、職場にある地方紙によれば、
相変わらず「極悪ロシア」での見方の報道や主張が主流だと思う。
ロシアが発信するデマ報道、情報工作はもちろんあるだろうけど、
ウクライナには米国のPR会社がついていて、強力なプロパガンダを展開、
双方が情報戦略を行っているということだ。
アメリカ議会での「真珠湾攻撃」発言も
3/23に日本の国会でオンライン中継されるゼレンスキーの演説も
実はPRの一環なのだ、ということを頭に入れて見ると
感じ方も違ってくるのではないだろうか。
一方の報道だけ、自分が信じたいものだけを見聞きして
判断するのではなく、中立な立場で見ることが大切なのだという
論者の人たちの意見に私は同意するし、そのように考えていこうと思う。
複雑な背景が絡み合い、私などにはとっても難しいけど。
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