クリスマスに思うこと
メリークリスマス。
クリスマスの本場アメリカで今やこの表現を使えなくなっている。
クリスマスはキリスト教のお祭りだから、
他の宗教に配慮しなさい。
多様性を認めろ!
Happy holidays…と言わないといけません。
そんな不可解なポリコレが今や日本にも浸透しつつあるのだが・・・
2020年からのコロナ禍で、
クリスマスの大騒ぎ感はれているかも。
メリクリ、パーティー、イルミネーション。
そんな浮かれたこの季節が
個人的にはあまり好きではなかったけれど、
今となっては幸せな時代だったな、と思えてくる。
まあ、ここのような田舎ではそれより前から
クリスマスって何? と言うぐらいの
ひっそり感は合いも変わらず。
毎朝氷点下で寒い。
新年の野望はカミングアウトと・・・
2021年もあとわずかになった。
自分にとって今年一番大きな出来事は
乳がん発覚と手術・入院。
入院する前の週からパートの仕事を休み、
退院約1か月後に職場に戻った。
職場の一部の人には手術・入院をすることを伝えた。
現在、某国立大学医学部内で事務職をしているため、
基本的に上司は皆お医者さん。
十分に理解、配慮もしてもらえたのは有難かった。
しかし、地元の友人達にはまだ伝えていない。
コロナの中、しばらく直接会うこともなく、
LINEでのメッセージ交換は定期的に行っているけど
「実は乳がんだったのよ~」と
なかなか言いづらい。
何度か言おうと思ったことはあったけれど
いいタイミングがみつからなかった。
年明けにまた人間ドックを受ける予定でいる。
乳がん検診は受けないけれど。
だいたい、片胸しかないのだからオプション料金払って
マンモグラフィ受けても仕方がない。
他に要精密検査などが何もなければ
カミングアウトしようかと思っている。
乳房については来年の春に、手術した病院で一年後検診を予定している。
そして、そこで何もなければ来年は乳房再建を受けよう。
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