リベラルな多摩地区で起こっていること

ニュースから

東京の武蔵野市、「在留期間などの要件なしに外国人に住民投票権を与える条例案を提出」だと。

www.sankei.com

まずいことになっている。

そもそも中央線沿線はリベラルな地域で、特に武蔵野市辺りはその傾向が強いとか。

この間の衆院選で菅直人が当選(14選らしい)してしまうくらいだから、根強いのだろうな。

テレビで見たことのある菅直人が街宣すれば

「菅さん、頑張ってー♪」(スガさんじゃないよ)とか呑気に言っているおばちゃん達が目に浮かぶ。

で、投票に行くのはそういう人たち(主に60代以上)が多いと考えれば、

菅直人や今回のようなおかしな市長が選ばれてしまう理由も説明がつく。

リベラル?な両親

大きな声では言えないけれど(笑)、東京実家の母親は日本共産党を支持しているのだ。

(日本共産党だよ。)

今は党員は辞めているけれど、相変わらず

「共産党はずっと支持するから」と言って

私が説明しても聞かない、知ろうともしない。

母が知っている共産党はたぶん、市議会議員や市政に関わる事なのだと思う。

もう80歳近くて足腰も弱っているのに、情報に疎い高齢者をそそのかしては、

無給で赤旗の集金もさせて・・私にはそう思える。

赤旗購読者数なんて知れているし、家から近いところだけみたいだけど。

亡くなった父の考え

特に政治に興味のない母がナゼ日本共産党を支持しているかと言えば、

父が「日本共産党が一番ちゃんとしている」と言っていたから。

私も実家で暮らしていた頃は「そうなんだ」と思わされた。

父親の世代、反体制な自分はカッコいい、その方がインテリに見える

そんな考えで、日本共産党を支持していたのかもしれない。

あるいは、30年、40年前はもう少し信頼できる政党だったのかも。

父がもう少し存命でいてくれたら、そんな話もしてみたかったけど。

それにしても、武蔵野市の馬鹿げた条例。

住民たちが反対運動でも起こしてくれないだろうか。

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